お菓子でできたプラクルアンは神への冒涜!懲役7年、14,000バーツの罰金に?!

 

これは神に対する冒涜なのでしょうか。

4月28日、弁護士のアノン氏は警告しています。
このカノムアルア(クッキーのようなタイのお菓子)有罪とみなされます。
1年から7年の懲役、または最高14,000バーツの罰金、もしくはその両方が科せられますと。

インターネット上で話題になっている「マダムチュブ」が作るカノムアルア(ココナッツ風味のタイのクッキー)は、一つ一つ丁寧に手作りしたプラクルアン(タイのお守り)の形をしています。
20種類のオリジナルデザインがあり、一箱100バーツ(約350円)で売っています。
全てオーダーメイドで承っており、お手元に届くまで最大で2週間かかるそうです。

そんな大人気のタイのお菓子に対し、先の弁護士は「神への冒涜だ」と批判を浴びせています。
アノン弁護士は、主張します。
刑法第206条、その宗教に対して何らかの手段で軽蔑的な行動する者は、1年から7年の懲役、または2,000バーツから14,000バーツの罰金、もしくはその両方が科せられます、とあります。

このようなお菓子を売ることは、神への冒涜であって刑法に違反していると言うのです。
でもみて下さい、この精工なお菓子を。
ちゃんと金箔も張って、一つ一つ丁寧に作っていますよ。
素材が食べられる素材なだけで、プラクルアンとして使用したら冒涜ではないのではないでしょうか。
あなたはどう思いますか?

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