タイでの交通安全啓発キャンペーン「KUB-DEE-DAI-DEE」。トヨタ・モビリティ基金、Hondaと連携。
- 2026/4/6
- 企業PR

一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(理事長:豊田章男、Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)と、本田技研工業株式会社(取締役代表執行役社長:三部敏宏、以下「Honda」)は、タイで四輪車と二輪車がお互いに思いやりを持って安全運転を継続できる交通社会を目指す「KUB-DEE-DAI-DEE」の新たな展開として、2026年4月から6月にかけて、ソンクラン*1に合わせたキャンペーンを実施します。
昨年に続く第2フェーズの今回は、LINE公式アカウントを活用し、安全行動につながる情報を発信するとともに、楽しみながら交通安全への意識を高められる仕組みづくりを進めます。
タイでは急速な経済発展に伴い交通事故も増加しており、特に若年層を中心に、四輪車と二輪車の双方に関わる事故が深刻な社会課題となっています。TMFとHondaは、タテシナ会議*2「海外分科会」*3の活動の一環として、「クルマもバイクも、道に出たら命を守る仲間である」との考えのもと、それぞれの知見を生かしながら、交通安全啓発に取り組んできました。
「KUB-DEE-DAI-DEE」は、「良いことをすると、良いことが返ってくる」というタイに根付く考え方に着想を得て、交通ルール順守を“良いことをもたらすこと”として前向きに伝える交通安全キャンペーンです。2025年11月から12月に実施した第1フェーズでは、SNS広告、屋外広告、特設サイトなどを通じて主に若年層に向けた情報発信を実施しました。発信が広く届いたことに加え、ユーザーインタビューの結果からも、本キャンペーンが現地で前向きに受け止められたことがうかがえました。



こうした結果を踏まえ、第2フェーズでは、1年のうちでも交通事故が多発する時期であるソンクランに合わせ、特に飲酒運転防止を重点テーマの一つとしてメッセージを発信します。加えて、LINE公式アカウントを新たなコミュニケーション基盤として活用し、交通安全に関するコンテンツの配信や、継続参加を促す仕組みを導入します。参加者は、日次で更新される交通安全コンテンツに触れることで、ポイントを貯めながら楽しんで学ぶことができます。
こうした継続的な接点を通じて、交通安全への理解を深め、日々の行動を見直すきっかけづくりを目指します。


また今後は、TMFがタイで推進する交通安全プロジェクト「TRUST(Thailand Road Users Safety through Technology)」のデータ分析結果とも連携し、データに基づく実効性の高い交通安全対策の枠組みへと発展を目指します。
関連リンク・参考資料
*1 水かけの風習でも知られ、毎年4月中旬に行われるタイの伝統的な新年行事
*2 タテシナ会議:毎年、交通安全に祈りを捧げる蓼科山聖光寺夏季大祭において自動車や関係する業界のトップ役員が一堂に会す機会を活用した交通安全のための会議。2023年には、実効性のある活動に取り組むための5つの分科会が発足
*3 海外分科会:国内での交通安全活動の知見を海外に展開することを目的に設立。10万人当たりの交通事故死者数が高いタイを活動地域に、データを活用した事故対策活動や啓発活動に取り組む
トヨタ・モビリティ基金「タテシナ会議」海外分科会、タイにおける交通事故死傷者の低減を目指し、車両プローブデータ等の活用による交通安全プロジェクトをバンコクで開始
トヨタ自動車は創業以来、お客様、ビジネスパートナー、従業員、そして地域社会等、全てのステークホルダーを尊重しながら、自動車を通じた豊かな社会づくりを目指して事業活動を行なっています。そして、より公益的な活動を行うことを目的に、2014年8月、TMFを設立しました。 TMFでは、モビリティを通じた豊かな社会づくりへの貢献に向けて、世界中で移動課題への対応をはじめとした幅広いプロジェクトに取り組んでいます。






































