パタヤのバー「The Garden 168」で中国人観光客がナイフで襲撃。注意の腹いせ。警備員３名負傷。

12月28日の夜、南パタヤのバーで女性と口論した後、店から立ち退くよう命じられた中国人男性が復讐のため、中国国籍の一団を引き連れ、警備員３人が刺すという事件が発生した。

パタヤ市警察によると、中国人男性１名が逮捕され、他の容疑者は現在も逃走中であるという。
ギャングの人数については明らかにしていない。

事件はバーンラムン地区南パタヤ通りにある「The Garden 168」で午後11時36分ごろに発生した。

現場に駆けつけた救助隊によると、負傷者のうち１人は胸を刺され重体、もう１人は右腕に、もう１人は右脚に刺し傷を負っていたという。
負傷者は応急処置を受けた後、病院に搬送された。

バーのマネージャーによれば、中国人客が店内の女性と口論した際、警備員が介入し、状況がエスカレートして他の客に迷惑がかかるのを防ぐため、立ち退くよう促したという。

その後まもなく、中国人男性は仲間を連れて戻り、ナイフで警備員を攻撃したとマネージャーは証言している。