【GMM MUSIC】上半期純利益29%増 売上21.6億バーツ、TikTok収入は83%急増

タイの芸能大手GMM MUSICは、2026年上半期の売上高が前年同期比12.2%増の21億6,000万バーツ超、純利益が29.2%増の2億8,070万バーツとなったと発表した。
純利益率も前年同期の11.3%から13%へ上昇した。

景気減速や消費者の購買力低下によりエンターテインメント業界を取り巻く環境が厳しさを増す中、アーティストマネジメントやデジタル音楽事業などが業績をけん引した。

アーティストマネジメント事業の売上高は、17.9%増の7億3,080万バーツと過去最高を記録。
ライブ出演による収入が18.4%増、広告などのプレゼンターやオーダーメイド案件も17.4%増加した。

デジタル音楽事業は、15.2%増の5億3,330万バーツ。
プラットフォーム別ではTikTokが82.9%増、Spotifyが29.5%増、YouTubeが6.4%増となった。
著作権管理事業も12.3%増の1億5,610万バーツに伸び、デジタル音楽と合わせた継続的な収入が全体の約3分の1を占めた。

コンサートや音楽フェスティバルを手掛けるGMM SHOWも8%増の4億9,630万バーツを売り上げ、上半期の観客数は27万2,000人に達した。
イベントのチケット完売が相次いでおり、同社は下半期も成長が続くとみている。

GMM MUSICのパウィットCEOは、上半期の業績について満足できる結果だったと評価している。
現在進めている5カ年計画に基づく組織改革を通じて事業基盤を強化し、今後も親会社GMM GRAMMYの収益を支える中核事業として成長を目指すとしている。

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