タイ・ソンクラーン休暇、旅行者にビーチリゾートが人気。サメット島、タオ島、フアヒンなど。

Booking.comの調査によりますと、ソンクラーン(4月12〜16日)休暇の旅行先検索トップ5のうち4カ所がビーチリゾートになっています。

特に人気なのはサメット島(+63%)、タオ島(+45%)、フアヒン(+40%)でした。

国際観光客もビーチを好み、パトンビーチ(+91%)、カオラック(+79%)などが急上昇しています。
主な旅行者はフランス、サウジアラビア、インド、オーストラリア、アメリカからでした。

クラビー、パンガー、スラタニなどもおすすめ旅行先として注目されています。

一方、Travelokaによりますと、バンコクが依然人気ナンバー1。
ただし、チュムポーン、ナコンパノム、ロイエート、ナーンなど地方都市への関心も高まっており、多様な旅行スタイルが広がっているとのことです。

タイ政府観光庁(TAT)は、ソンクラーン期間中に265億バーツ(約1,100億円)の観光収入を見込んでいます。

旅行者は「伝統行事+自由なバカンス」を楽しむ傾向が強まり、リゾートから格安ホステルまで宿泊ニーズも多様化しています。

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