タイ人、受け取り違えたバッグをもって日本旅行へ。中身は24kgの大麻。タイ空港は完全ス

こんなことある？！

もし間違えて持ち帰ったバッグに24kgの大麻が入っていたら？

タイの旅行ガイド「Heng On Tour」氏が、日本旅行ツアー中に遭遇した驚くべき出来事をFacebookに投稿しました。

荷物の取り違えから始まった悪夢

タイ人家族が、スラーターニー空港からスワンナプーム空港へ国内線で移動しました。

黒と赤の２つのスーツケースを預けましたが、黒いバッグを間違えて他人のものを持ってきてしまっていました。

スワンナプーム空港で気づかぬまま受け取り、タイ国際航空で成田空港へむかいました。

日本到着後に衝撃の発覚

成田空港でツアーガイドが荷物を開けるよう促すと、鍵が合わず開かない。

調べるとバーコードには外国人の名前が。。。

不審に思い、開封前に動画撮影をしてバッグを開けると、中には乾燥大麻24kgが詰められていました。

税関への通報と12時間の尋問

すぐに空港税関に通報し、午前8時から午後5時30分まで取り調べが続きました。

しかし、日本当局は彼らに悪意がないと判断し、午後5時50分に無事入国許可を得ています。

タイの空港検査への疑問

この件で問題となったのは、タイ国内の空港で大麻が検出されなかったことです。
スラーターニー空港・スワンナプーム空港を通過しても発見されず、日本で初めて発覚しています。

ツアーガイドは「これがタイの空港の安全基準なのか？」と投稿の中で疑問を呈しています。

今回のケースは幸運にも解決しましたが、一歩間違えれば重罪になっていた可能性があります。