タイ観光客、約２カ月半で800万人超。国別では１位中国、２位マレーシア。日本は９位と低迷。

タイは、現在のところ800万人以上の外国人観光客がこの地を訪れ、それにより3,592億7,000万バーツの経済効果を生み出したと発表しています。

スダワン観光スポーツ大臣の発表によりますと、2024年１月１日から３月17日までに807万4,653人の外国人がタイに入国したと報告しています。

この期間に入国した上位10か国の人々は、次のとおりです。

１位：中国：1,493,052

２位：マレーシア：1,046,725

３位：ロシア：538,709

４位：韓国：501,468

５位：インド：399,683

６位：ラオス：262,422

７位：ドイツ：262,119

８位：米国：239,408

９位：日本：234,460

10位：英国：234,432

スダワン大臣は、先週タイに到着した外国人は64万5,062人で、前週と比べて5万3,613人減少したと述べています。
また、マレーシアからの到着者数は、ラマダンの影響で前週から3万5795人減少したと説明しています。

一方、直近の１週間で入国者数が多かった上位５か国は、中国（13万1,149人）、マレーシア（6万491人）、ロシア（4万6,407人）、インド（3万5,261人）、韓国（3万4,337人）でした。

日本は、やはり円安が厳しいですかね。