今まで一体どこにお住まいで? 天竜人セター首相は、市民の常識に何でも驚く! この人が首相で大丈夫なのか?と批判殺到。

セター首相は、あまりにも多くの問題(そのほとんどがタイ社会では常識)に簡単に「ショック」を受けてしまうと、ネット民らが懸念を表し、再びソーシャルメディアのトレンドトピックに上がっています。

X(旧ツイッター)では、セター首相が衝撃を表明したときのコレクション集が出回るほど拡散し、数百もの「いいね!」とシェアを獲得しています。

首相が驚きを表明した例としては、2月22日、サトウキビ農家が焼き畑農法に頼っているという報告書に言及したことが挙げられます。
これは、大気汚染を引き起こす最も懸念すべき行為です。

それを受けセター首相は、「スパンブリー県とロッブリー県で合計200万トンのサトウキビが製油所に送られる前に焼かれたという報告書を受け取りました。
この数字を知ってショックを受けました。」と語りました。

タイは数十年にわたり農場廃棄物を焼却によって処分してきましたが、首相はこの問題をこれまでの人生で全く気づいてこなかったことに市民は驚きました。

また、この慣行はタイの多くの地域で一般的な方法であるにもかかわらず、なぜ彼が2つの県(スパンブリー県とロッブリー県)だけを取り上げたのかも疑問に感じました。

2月8日、議会で同氏は再び、人々がバンコクの混雑した場所でクラトムジュースを販売していることに「ショックを受けた」と語りました。
しかし、これも市民にとっては常識的な話しで、何に驚いたのか不思議に感じたほどでした。

バンコクのほぼすべての街角でクラトムジュースの屋台があり、よくある光景です。
一部のネチズンは、セター首相は車列で移動しているため、道端で何が起こっているのか全く気付かずに生きてきたのだろうと批判しました。

その後、セター首相は、クラトムが2021年に禁止物質のリストから削除されたにもかかわらず(合法)、クラトムの販売の取り締まりを命じました。(本当に取り締まっているかは不明)

2023年12月21日も、セター首相はタイの出生率が71年間で最低に下がったことを知り、再びショックを表明しました。
この件でネット民が批判したのは、経済的負担を理由に多くの夫婦が子供を持たないことを選択しており、出生率の低下は長年にわたって知られていたからです。

セター首相は、一体タイのどこにお住まいだったのでしょうかね。
「天空の城ラピュータ」かな?
人々の生活だけでなく、ニュースも見てないようなので、おそらく電波の届かないところにお住まいだったのでしょうね。

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