大麻規制法案「閣議は踊るされど進まず」。有名人による指摘により急遽開催。タイ貢献党、選挙公約何一つ実現されず。

本当にこの人は…。

チョラナーン公衆衛生大臣は、タイで嗜好品としての大麻の使用を禁止する法案は、政府が国民からの意見をさらに収集するために延期されたと話します。
2月13日の閣議後、チョラナーン大臣は、このように語りました。
この遅延により、内閣での審議も先延ばしになります。

この大麻規制案は、大麻の使用を医療および健康関連目的に制限するという2023年5月に行われた選挙公約で主張されていたものでした。

タイの地元メディアによりますと、法案がいつ再び前進するかは不明であると述べています。
たとえタイ内閣がこの法案を可決したとしても、法律として成立するには議会を通過し過半数の支持を得る必要があります。
アヌティン氏のブムジャイタイ党と野党前進党は、いずれも法案の一部について重大な懸念を表明しているため、これが保証されるわけではないと。

大麻を支持する人々と反対する人々の間で感情は高揚しており、異なる派閥が共通点を見つけて妥協することができるまで続く可能性が高いと伝えられています。

前進党を裏切ってまで掴んだ政権ですが、何一つ選挙公約を実現できていないですね。
そもそもこの日の閣議も、有名人に指摘されて渋々開いた閣議ですから、決められないのも全てシナリオ通りですね。
なんでもかんでもです。

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