英ロックバンド「Coldplay」のライブ会場がマリファナで充満。人気歌手コプター怒りの投稿に、公衆衛生大臣が慌ててコメント。

若手アーティスト、コプター・パヌワットは自身のツイッター(X)で、「今日はコールドプレイのコンサートを見に行った。だけど正直に言って満足ではなかった」とのメッセージを投稿しました。

その理由は、英国のロックバンド、コールドプレイの会場となったスタジアムの外から、3階観覧席まで、ずっとマリファナの副流煙に悩まされたからと言うものでした。

タイ貢献党の選挙公約の不実の責任をとって党首を辞任しておきながら、公衆衛生大臣の地位をちゃっかり獲得したチョラナーン氏は、大麻の医療目的以外での使用を禁止する法案を作成するといいながら、一向に進む気配がありませんでした。

それをふまえコプターは、「私は本当に疑問に思っていますが、マリファナの使用はいつ本格的に規制されるのでしょうか? 私たちの社会はそれほど質に欠けているのでしょうか?」と投稿し、このようなことが「最も悲しい事実だ」と述べています。

有名人の発言にネット界隈が騒ぎ始めたことにようやく、チョラナーン大臣は2月6日コメントを出しました。
「医療および健康目的のみにマリファナの使用を制限する問題は来週閣議で議論されます。」

相変わらず、その場しのぎの発言にお口もあんぐり、気持ちもアングリー(怒)です。
お後が、よろしいようで…。

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