「闘鶏」は歴史的な文化遺産。でもギャンブルは違法! ギャンブルなしの「闘鶏」って…、何のためにやってるんでちゅか?

2月11日、パタヤ近郊のバンラムン地区にある違法闘鶏賭博場の摘発に乗りだし、45人を逮捕しました。

住民の苦情に応じて、ソイバーンクリークにある隠れ巣窟を強制捜査しました。
キャッサバ農園の中に隠された巣窟には、50台以上の車が駐車されていました。
内部では、4つの闘鶏場が設けられており、数十人のタイ人がギャンブルにふけっていました。

当局が介入すると、ギャンブラーたちは警察に気づき、周囲の野原に逃げようとしました。
しかし、バンラムン警察の迅速な行動により、なんとか45名を逮捕し、18羽の闘鶏を押収しました。
数千バーツ相当の賭博札と現金も証拠として押収しています。

闘鶏場を取り仕切っていたのは、チャイワット容疑者(66)と特定されています。
彼は闘鶏を奨め、賭けごとに手数料を請求したと伝えられています。

タイメディアは、タイでは闘鶏は違法ではなく、歴史的な文化遺産とみなされていると指摘しています。
しかし、ギャンブルは違法行為であるため、摘発を受けています。

ギャンブルなしの「闘鶏」って、なんのためにやってるんですか?
鶏が無残に殺されるところを見るため?
はあ? 

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