飲酒運転にご注意を!警察の権限が強化されます。飲酒検査を拒否した時点で飲酒運転とみなすことが可能になる?!

2月1日、内閣が、警察による血中アルコール検査を拒否する運転手は飲酒運転者とみなされる権限を与えることを承認したとタイ政府関連のSNSで発表しました。
この指令は、王室官報に掲載されたのち施行されます。

新しい指令では、警察に飲酒運転者への取り締まり検査の権限が強化されます。

現在の規則では、警察に意識のない運転手の血中アルコール濃度を検査する権限は与えられていませんでした。
しかし今後は、運転手が正当な理由なく検査を拒否した場合、警察は飲酒運転とみなし、適切な法的措置を講じることができるようになります。

この指令では、血中アルコール濃度が血液100ミリグラム当たり50ミリグラムを超える運転者を飲酒運転者とみなすます。
運転者が20歳未満の場合、上限は血液100mg当たりのアルコール濃度20mgに引き下げられます。

そういえば、公衆衛生大臣のチョラナーン氏が、バーやパブの営業を朝4時まで延長とする際、店側に酒気帯び検査を義務付けるといっていましたが、やはり口だけでしたね。

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