パタヤで建築中の高級別荘で火災。けが人なし。被害総額数百万以上。

5月25日、警察は、パタヤ市消防署とともに、チョンブリー県ノーンプルー、ソイ・サンティスク3の別荘での火災を鎮火すべく現場に急行しました。

火災は、800平方メートル以上の敷地に建てられた豪華な別荘で起きました。
この別荘は、2つの独立した建物と大きなプールで構成されています。

初め建物から煙が出ているのが検知され、炎は内部を飲み込み、屋根まで燃え広がりました。
消防士らは、放水車を使って鎮火するまでに30分以上かかったといいます。

調査の結果、オフィスエリアと隣接する保管室、および建物の屋根が火災により深刻な被害を受け、数百万バーツ相当の損害が発生したことが判明しました。
幸いなことに、負傷者や死傷者の報告はありませんでした。

火災発生時直前は昼休み中であり、建設や改造工事は行われていませんでした。
作業員がプールサイドで休んでいたとき、屋根から煙が立ち上り、オフィスエリア内で炎が上がっているのに気づき、当局に連絡したと言います。

この別荘の所有者の友人は、次のように語っています。
「この家は外国人の友人のもので、居住用に建てられました。
海外から輸入された高品質の建設資材は1,000万バーツ以上の価値があるものでした。
工事は約4~5カ月間続いていましたが、火災事故が発生した時点ではまだ別荘は完了していませんでした。」

現時点で当局は火災の正確な原因についてはまだ不明だが、電気制御盤が設置されていたオフィスエリアの電気ショートが原因ではないかと言われています。

何でも電気ショートだと言われると、もはやどこに住んでいても、全く安心できませんね。
どうにかならないものなのでしょうか。

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