フラッと寄ったバーで薬漬けに…。夜の街で大流行中の麻薬カクテル「ハッピーウォーター」にご注意を！

タイの医学部は、タイのナイトスポットで「流行」となっているさまざまな違法薬物を混ぜたカクテル「ハッピーウォーター」を口にしないよう警告しています。

医療サービス局の副局長マナス博士によりますと、ハッピー・ウォーターは、さまざまな薬物を甘い飲み物に混ぜて作られており、通常はケタミン、エクスタシー、メタンフェタミン、ジアゼパム、カフェイン、トラマドールなどが含まれていると説明します。

マナス博士は、ハッピーウォーターを摂取すると、混合されている主な物質に応じて、興奮、幻覚作用、鎮静作用、抑うつ作用など、あらゆる種類の向精神作用を引き起こす可能性があると述べています。

「ハッピーウォーター」は急速に蔓延している流行ドリンクで、特にアルコールと混合した場合、薬物の混合や大量の薬物の摂取は身体に危険を及ぼし、場合によっては死に至る可能性があります。

「マスターのおすすめは？」
なんて雰囲気よく尋ねたりすると、知らず知らずのうちに薬物中毒者になって日本に帰れなくなるかもしれませんよ。