バイク進入禁止の「ブミポン1橋」で、トレーラートラックとバイクの衝突事故で2名が死亡。

バンコク南側の架け橋となっている「ブミポン1橋」で、バイクがトラックトレーラーの後ろに衝突し、若いカップルが死亡するという痛ましい事故が発生しました。

3月29日21時30分、現場で死亡したのはコンビニエンス ストアの従業員ポンサトーンさんと彼のガールフレンドのタワンラットさんでした。
二人ともまだ21歳で、家に帰る途中でした。

彼らは両方とも首の骨折やその他に多くの外傷がみられました。

現場では全壊したヤマハN-Maxが発見されています。

クロントゥーイ港からマハチャイまでコンテナを運ぶトラックは、300メートル離れた場所で停車しました。
ドライバーのアーコムさん(34)は、後ろに何かが当たったと思ったが、坂道を上っていたのですぐには止まらず、直進したと言います。

警察は、監視カメラをチェックし事故の状況を調査しています。

ちょうど2週間前に同じ場所で死亡事故が発生しており、非常に危険な場所だと言われています。

そもそもプミポン橋はバイクの乗り入れ禁止区域であり、バイクの事故が起こるはずが本来ないわけです。
大前提に法律を守らないタイ人気質が悪いと言わざるを得ませんが、法律を守らせない政府は仕事を放棄しているとしか思えません。

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