【ズバリ聞きました!】ペロリスト事件について、タイのスシローに変化があったのか?!

ただ今、日本の飲食業界を恐怖たらしめんとする輩たち、誰が付けたか彼らのことを「ペロリスト」と呼んでいます。
一番初めに被害にあった「あきんどスシロー」では、株価が一時160億円の損失を生むにまで至り、謝罪で済む問題ではない大事に発展しています。
(その後、手越祐也やみちょぱなど著名人による#スシローを救いたい運動で、株価は盛り返しています。)
こんな輩は一人で十分かと思いきや、ぞの後も続々と模倣犯が現れ、日本の飲食店経営者は対策を余儀なくされています。

そしてこの事件は、遠くタイでも全国ニュースで取り上げられ、多くのタイ人に日本の恥を晒す結果となりました。

何故このような輩が増え続けるのかは一向に理解に苦しむところですが、このような波がタイにまで波及して来ないか心配でなりません。
またこの報道を見て、タイ人が過剰反応を起こし、お店に来なくなってしまっているのではないかと思い、その辺りをタイのスシローにズバリ!聞いてきました。

素材、鮮度、スピード、手間、この4つにこだわりのヒントが。

逆境でのオープン

世間を騒がしているいわゆる「ペロリスト」事件について、タイのスシローでは何か影響を受けていますでしょうか。

「我々タイのスシローは、2021年3月に一号店をオープンしています。この時はそもそも新型コロナ禍真っ只中でのオープンだったので、感染対策や食品衛生対策などにおいて、日本よりも厳しい基準を設ける必要がありました。具体的には、回っているお寿司にプラスティックカバーをかけたり、お客様が仕様する湯呑みやコップ、お箸などもテーブルにあらかじめセットしているわけではなく、お客様が着席されてから管理された場所からセットしています。」

「また回っている商品も、ある一定時間が過ぎるとレーンから自動で除外するシステムを採用していますので、いつも新鮮な商品を御取り頂けるようになっています」

なるほど、そもそも新型コロナ禍という逆境の中でのオープンだったので、食品衛生においてはすでに対策済みだったと言うことですね。

 

実際にこの事件のあと、客足に影響がでたような節は見られますでしょうか。

「タイの支店では、特に影響はないようです。」

タイ人のお客さんは、流石にあのようなわけのわからないことしませんしね。

とは言え、あの事件のあと何か対策を余儀なくされたのではないですか?

「基本的には、新型コロナ禍からのオペレーションで問題ないと考えています。スタッフも多めに配置していますし、特にあの事件のあとに何か変更を加えた点はありません。」

確かに。
スシローのスタッフさんは、他の事業者さんが羨むようなきちんとした社員教育が行き届いているのが、店舗に行くとよくわかります。
タイではあるあるとなっている、スタッフが携帯いじりに忙しいとか、おしゃべりに忙しいとか、無視するとか全くありませんからね。

ようやく、タイにも気軽に日本クォリティのお寿司が食べられるようになったばかりですので、変な事件とかほんと勘弁してほしいですね。

スシローでは、2月28日までかにとろキャンペーンを行っています。
あまり書いちゃいけないのだけど、スシローに行ったらキャンペーン商品が絶対にお得なので、キャンペーン商品を堪能してください。
原価率が違うんです!
14店舗目の「セントラルピンクラオ」店もよろしくね。

#スシローを救いタイ。14店舗目「セントラル ピンクラオ」店2月15日オープン!「かにとろキャンペーン」はやっぱりお得。

スシロータイ15号店目は『サイアムパラゴン』4月オープン予定!

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