深夜の警察官らのどんちゃん騒ぎに物申したら、銃撃戦に発展! これぞアメージングタイランド。

なんともタイらしいというか、このような無茶苦茶な事件がこうもまあ、頻繁に発生するものですね。

タイ南部ソンクラー県で、警官とその友人である2つの顧客グループの間で銃撃戦が発生し、1名が死亡し、2名が負傷しました。

日付が変わっての1月16日午前2時40分に銃撃戦の通報を受け、警察がシンハーナコーン市にある飲食店に駆けつけました。

事件現場では、銃撃戦が収まった後3人が負傷していることが判明し、そのうちの1人であるカチェンさんが病院に向かう途中で死亡しています。

飲食店内では、11mmの薬きょう6つと、M16ライフルの薬きょう10個を発見しました。

目撃者によりますと、警官グループが飲食店内で大騒ぎしていたので、最初にいたグループが静かにするように申し入れたのですが、これが喧嘩の引き金となってしまいました。

その後、最初のグループの男がピックアップトラックに歩いて行き、M16ライフルを持ち戻ってきて、警官グループに発砲しだしました。
すると、警官グループも銃を抜いて撃ち返しました。

警察は、M16ライフルを発射した男の身元をすでに知っており、証拠を収集した後、裁判所に逮捕状を発行するよう求める予定とのことです。

M16アサルトライフル

 

ちょっと気になるのは、警察官らは午前2時を過ぎて酒盛りをしていたのでしょうか。
しかし、車にM16ライフルを忍ばせている社会って、まともだと思えますでしょうか。
それでも、これがタイの現実です。

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