バンコクの薬局4カ所で、違法薬物を販売。薬剤師もニセモノ。

バンコクにある4カ所の薬局が、食品医薬品局からの訴えで違法行為に関する強制捜査を受けました。

薬局では、咳止めシロップ、抗アレルギー薬、その他の鎮痛剤とともに、強力な鎮痛剤「トラマドール」を調剤していました。

この薬物は、特に若者に人気がある「ハイ」な状況を生み出すために使用されます。

黄色と緑色のカプセルである「トラマドール」は、市販薬ですが通常は量が制限されています。

警察の消費者保護課は、20万バーツ相当の数千本の薬等を押収しました。

摘発を受けた4カ所(ラカバン、バンカピ、チャトゥチャック、バーンケン)の薬剤師は、取り扱い免許を持っていないこと、および資格のある薬剤師が立ち会うことなく危険な薬を調剤したことで起訴されました。

地元メディアでは、この薬物は麻薬と混合されていたと報じています。

タイの薬局では、にほんでは簡単に手に入らない強めの薬や今回のような薬が簡単に購入できたりでき、さらに薬剤師が偽物である可能性もありますので、もしご心配でしたら一度薬成分をグーグル先生でお調べ頂くことをお奨めします。

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