バンコク名物凸凹歩道に躓き倒れた看板で車の窓を破壊。看板の安全性無視のサイアムスクエアは責任取る気なし。

プレムワディーさんは、自身のFacebookアカウントでバンコクで起きた事件について伝えています。
彼女はBTSサイアム駅直結の
サイアムスクエアワンに、外国人が自分の車に与えた損害の責任を負うよう求めています。

彼女は、娘を助手席に乗せてBTSサイアム駅近くのショッピングモールから白いセダンを運転していました。
彼女が幹線道路を右折するのを待っていると、突如ショッピングモールの広告看板が車の上に落ち、窓が割れ、娘の膝の上でガラスが粉々になるという被害にあいました。

車の外にでてみると、足を負傷して混乱した外国人男性が歩道に横たわっていました。

その外国人男性は、タイのでこぼこした舗装につまずき、転ばないように看板にしがみついたと話します。
しかし、看板は彼の体重を支えるのに十分な強度がなく、ドミノのように車の上に落ちました。

その外国人は謝罪し、損害賠償として15,000バーツを彼女に渡しました。

プレムワディーさんは、ショッピング モールのスタッフに責任を取るように言ったが、彼らは拒否しました。
彼女は、ショッピングモール川がこのような重い看板を安全に固定していないことに疑問を感じ、看板が歩行者や子供の上に落ちた場合はどうなったのかスタッフに尋ねました。

「ショッピングモールは何の責任も負おうとはしません。外国人に一人で責任を負わせて、そのように。バンコク市民は注意して歩道を歩くときに看板にぶつからないようにしなければなりませんよね?」

これに対し、ネット内でのコメントは、「ショッピングモール側が責任を負うべき」「外国人男性が気の毒」といったようなコメントが寄せられていました。

この国に住んでいたら毎日理不尽との闘いなので、本誌では何度か申し上げていますが「死んだら負け」なのです。
拡大すると、トラブルにあったらその時点で負け確定です。
負けたくなければ、トラブルが起きるような場所に行かないこと。
それでもトラブルが起きそうなところに行きたい場合は、負けを覚悟していくこと。

さもなければ、この国で過ごすのはしんどいです。

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