19歳プーケットの転落死事故は「パルクール」の練習中だった?!

6月29日、19歳のオーストラリア人男性がプーケットのパトンにあるホテルから転落し、地元住民の家の屋根の上で亡くなっているところを発見されるというニュースをお伝えしました。
その年齢の若さから、何か事件に巻き込まれたのではないかと憶測を呼んでいる事件(事故?)でした。
その続報です。

19歳の少年に一体何が? プーケットのホテルから転落死。事故か自殺か、それとも…。

事件(事故?)が発生したホテルの監視カメラの映像は、19歳のオーストラリア人男性がプールを歩き回っていた後、誤って落ちたことをはっきりと示していたと、捜査関係者は述べていると報じられています。
プーケット警察は、被害者の親戚もそれが悲劇的な事故であると納得しているとマスコミらに語ったとされています。

パトンホテルの6階の屋上にある監視カメラは、19歳のジョシュア・ジェームズ・コネル君が、17時45分頃にプールの上の高くなった壁を歩いていたことを示しています。
プーケット警察によると、彼はある種のパルクールを練習しているようで、バランスを崩して倒れる前に、プールの上の高くなった壁から小さな白い金属の手すりに飛び乗った。

スイミングショーツだけを着て裸足だったコネル君は、綱渡りのように15秒間よろめきながらバランスを取り戻そうとしましたが、悲劇的なことに6階から転倒してしまったとのことです。

※パルクールとは…市街にある障害物を利用し、アクロバット的な動きを取り入れたフリーランニングパフォーマンスです。

CMなどで見かける、手すりの上に立って滑り降りたり、転がったりしながら、街を走り抜けるパフォーマンスですね。
当然、失敗すれば重大な事故に発展する可能性のあるパフォーマンスですから、良い子のみんなはマネしないように。

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