5月から8月はタイの電気料金が値上げになります。特にコンドミニアムにお住いの方!

タイの電気代は、日本並みに高いのです。

タイのエネルギー規制委員会は、5月から8月までの3か月間、電気料金に含まれる燃料料金(FT)を引き上げることを決定しました。

今回の値上げは、主にロシアのウクライナ侵攻の影響によるものであると同委員会は理由を説明しています。

この戦争は世界のガスと石油の価格の急騰をもたらしました。
したがって、FTは5月から8月にかけて、1ユニットあたり0.2338バーツ上昇し1.2991バーツになると述べています。

これは電気代を1キロワットパーアワーあたり4バーツに引き上げることを意味します。

値上げの背後にある追加の要因は、タイ湾からの天然ガスの供給の減少もあげられています。

ガソリンや物価高に加え、インフラ価格も上がるとは、新型コロナ禍でまだ各企業が苦戦する中、家計に響きそうな問題となりそうです。
なんとか3カ月以内で終わって欲しいものです。
なお、在タイの日本人に方ですと、コンドミニアムにお住いの方はもろに影響があるかと思いますが、アパートやサービスアパートにお住いの方は、物件側で電気料金の値上げを行わない限り、直接的な影響はありません。


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