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- タイはロードサイドが熱い!タイのガススタは、日本のパーキングエリア並みに楽しいぞ。
タイはロードサイドが熱い!
タイは車社会。
BTSやMRTなんてのはここ数十年でできたばかりで、行きたいところに繋がっているわけでもなく、運賃が高いので一般のタイ人には非常に使い勝手が悪い。
そんな車社会に必要なものと言えば、ガソリンですね。
もしかすると、タイ人はコンビニよりも立ち寄っているのがガソリンスタンドかもしれません。
バンコク郊外や地方のガソリンスタンドは、日本のパーキングエリア並みに大きな敷地を擁しており、ガソリンを補給するだけでなく、ドライバーが食事やコーヒーで一息ついたり、お土産を購入したりするような場所となっているのです。
そう、タイのガソリンスタンドは、日本のパーキングエリアのような人々を惹きつける楽しい場所でもあるのです。
そんな電車では行けない、ロードサイドにあるパーキングエリアを一つご紹介しましょう。
ガススタ『バーンチャックリテール・シーナカリン14キロ』
現在イエローラインが建設中のシーナカリン通りに面している巨大なガソリンスタンドです。
周りにはBIG Cやマクロなどの大型スーパーもあり、前述のイエローライン工事前から、割と渋滞が発生しやすい通りにあります。
渋滞が発生するということは、人が集まりやすい場所ということでもありますね。
ここはタイのガソリンスタンドでも、一風変わった装いの場所ですので、できうる限りご紹介して参りましょう。
入口を入りますと、先ずはマクドナルドが現れます。
タイ人のみをターゲットにしていくなら「KFC」だろ?と思いますが、そこはこのガススタには通用しません。
タイ人でも今どきのタイ人、最先端のタイ人や外国人在住者をもターゲットにマクドナルドを誘致したのだと思われます。
中に入っていくと、そう感じずにはいられないのです。
ガソリンスタンド内には、こういったこじんまりとしたテイクアウト式のお店がいくつかあります。
買って、車の中で食べても良し、この奥の広場で食べても良しのスタイルになっています。
小さめのガソリンスタンドだと正直トイレがしんどくて、男性は良いですが、女性用だとタイ人でも使いたくないようなトイレがあるようです。
ただここのガススタのトイレは、すごい!
どこぞのデパートのトイレより、よっぽどきれいです。
まるで5つ星のホテル並みのトイレでした。(女性用は入ってませんが、おそらく同程度かと)
しかも、これで無料!
タイの市場などに行くと5バーツとか普通にとられて全然きれいじゃなかったりするんで、ガススタでここまできれいなトイレを見たのは初めてでした。(在タイ11年)
ガススタの奥は広場のようになっていて、またそこが小さなマーケットのようになっています。
トップスデイリー(トップススーパーのミニバージョン)が入っています。
イートインコーナーもありますので、外で買ったフードをこちらに持ってきて食べることも可能です。
この一画は、フードトラック広場として、解放されています。
インスタ映えしそうな、小さくてカワイイお店がたくさんあります。
店内で飲食されたい方用に、「ARNO’S」や「トンカーオカフェ」もあります。
どのお店も魅力的で、どこかオシャレなフードが厳選されていて、一回来ただけでは食べきれないほどの種類がありました。
しかも、どれも安い!というのも魅力でした。
2,3品食べても、日本食一回食べるよりも安かったりしますので、いろいろな料理を楽しめるかと思います。
場所は、少し辺鄙なところではありますが、サムットプラカーン方面にも観光地がありますので、そちらに遊びに来たついでにでもいかがでしょうか。
そして!
そのガススタ『バーンチャックリテール・シーナカリン14キロ』に、12月26日新たなお店が誕生します!
少し長くなってしまったので、その情報は次の記事でご紹介します。
破格のプロモーションもやってますので、是非ご一読ください。(広告もクリック頂けると助かります)
ロードサイドのガススタに『FOUR RAMEN』12月26日オープン!日本人にも人気のあのお店の系列店。初日はプローションあり
場所はこちら