【続報】クラビーの刑務所内暴動。未だ緊張状態。

まだ現場では、緊張が走っているようです。

クラビ―の刑務所で2回目の暴動発生!建物から火の手も。

12月16日木曜日の22時に最初の暴動が発生してから20時間以内に、2回目の暴動が発生し、クラビー刑務所の状況は緊張状態が続いています。

17日、完全装備の約100人の警察が刑務所に入り、31人の首謀者容疑者を逮捕しました。

17日の午後、刑務所の敷地から黒い煙と炎の大きな噴煙が見られました。
独房、図書室、台所など、いくつかの建物が全焼しました。
警察は状況を管理し、2時間以内に消火させました。

囚人たちは、刑務所内でのCovid-19への対応に対する怒りのために、脱出を試みるため暴動が起きたと言われています。

2回目の暴動が起きる前に、矯正局長官のアユット氏は17日午後、刑務所内の状況は制御され、14人の囚人がゴム弾による負傷を負ったと会見を開いていました。

クラビ刑務所長のジャロン氏によると、最初の暴動では、首謀者と疑われる20人を含む約300人の男性囚人が関与しました。
彼らは2階の独房で器物を破壊し、刑務所の看守に物や発射物を投げつけ、Covid-19に感染した約300人の囚人が刑務所内で隔離されていない状況に、病院で隔離治療するよう要求しました。

機動隊が入ってきたとき、何人かの囚人が刑務所の柵を乗り越えて逃げようとしたため、ゴム弾を発射し負傷者がでたと述べています。

プラユット首相は、暴動の原因を調査し、再発を防ぐように機関に指示しました。

 

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