東南アジア初『ガンダムベースタイランド』サイアムセンター1階に11月11日オープン!
- 2021/11/11
- バンコクとその近郊
サイアムパラゴン、サイアムセンター、サイアムディスカバリー、アイコンサイアムの運営者であるサイアムピワットグループは、年末の祝祭シーズン中に地元および外国の買い物客の間で買い物を刺激するために、プロモーション費用として3億バーツ(約10億円)を計上しています。
総予算のうち、1億5千万バーツがアイコンサイアムに使用され、残りの1億5千万バーツがグループ内の他の3つのショッピングコンプレックスに使用されます。
タイ政府が外国人観光客を受け入れ始め、新型コロナの規制を緩和して以来、ショッピングセンターでは、特に週末に多くの地元の買い物客や海外からの訪問者が戻ってきています。
ファッション、IT、ガジェット、美容、食品、飲料のセクションなど、多くの製品カテゴリも継続的に売り上げが増加していると言います。
サイアムパラゴン、サイアムセンター、サイアムディスカバリーの利用客数は、平日で平均7万人、週末で10万人と言われています。
新型コロナ以前は、1日あたり11万〜15万人の訪問者を集めていました。
一方アイコンサイアムでは、コロナ禍以前の3万人から、現在1日あたり約5万人のタイ人訪問者がいると言います。
さらに今年の11月と12月には、タイ国政府観光庁とアイコンサイアムが政府と民間の協力で主催する「アメージングタイランド・カウントダウン2022」を含む、7〜8の大きなイベントが開催される予定となっており、特にカウントダウンイベントは世界中からの観光客を引き付けるだろうと同社は見ています。
サイアムピワットのマーケティングプロモーション担当者は、タイは依然として海外投資家にとって魅力的な場所であり、新たな店舗をデビューさせていくだろうと述べています。
たとえばサイアムセンター1階では、360平方メートル以上のスペースに広がるガンプラ(ガンダムシリーズのプラモデル)をフィーチャーした、東南アジアで最初のオリジナル旗艦店がグランドオープンしました。
「Vans(バンズ)」の旗艦店も来月サイアムセンターにオープンします。
イタリアの美容ブランド、キコミラノが先月サイアムセンターに1号店をオープンし、ライフスタイルコーヒーショップ兼レストランCDGREがサイアムパラゴンの1階にあるグルメガーデンに最近オープンしました。