バンコク住みのご家族持ちの方は、
「コロナ規制は多少緩和されたけど、学校はまだまだ始まらないし、子供の遊び場も閉鎖中。
そろそろどっか連れて行かないと、子供が限界だわ～」
なんてお悩み抱えていませんでしょうか。

そういった方にお薦めなのが、以前タイのアイドルBNK48も紹介していました『チルアウトファーム＆カフェ（Chill out : Farm & Cafe）』。
100％ではありませんが、十分楽しめるレベルで営業中だということで、本誌でも実際に行って来ましたので、今回は可能な限り実体験レポートさせて頂きます。

BNK48メンバーが日帰りで行ける観光スポットをご紹介！今回は…メンバーからのアイデアです

先ずは場所。
バンコクの郊外、ミンブリーにあり、スクンビット界隈からですと車で小一時間ほどで到着します。

到着したのが平日の午後15時ごろでしたが、タイ人の富裕層と思われる来場者がそれなりにいました。
それなりと言ったのは、逆にたくさん来ているとそこまで広い施設ではないので、さみしくなく混みあわない程度に丁度良い感じでした。

こちらの収入減のメインはカフェ。
なかなかオシャレな作りで、インターナショナルなフードメニューはどれもハズレはないと聞いています。
ただこの日は、子供を遊ばせたいというのばメインの目的にあったので、先ずは動物エリアに直行。
ちなみにフードメニューはそこそこのお値段しますが、ドリンクメニューは手ごろですので、敷居は高くありません。

カフェのオープンスペースを通り過ぎると（入場料などかかりません）、動物ふれあい広場が広がっています。

一番初めに目に飛び込んで来たのは、ニワトリ群。
基本みんな放し飼いだから、自由に遊べます。

左に折れていくと本格的なふれあい広場が出てきます。

 

もちろん、乗馬も可能です。

エサ代は、ひとかご20バーツ（約70円）。乗馬は120バーツ（約400円）。
エサは購入すると、おまけしてくれたり、その時に応じてただでくれたり、ザックリしてます（笑）

アヒルも大接近でお出迎えしてくれます。

ウサギもエサやり可能です。
多少汚れてもいい服で来てくださいね。（もしくは着替え持参）

そしてこちらが、ここのメインとも言える鳥と遊べるエリア。
一見、ゲージの外からエサをやるだけかと思いきや、普通に中に入れますので、中に入りたい時は一言スタッフに言って下さいね。
（と言うか是非、入ってみて下さい）

中に入ると人懐っこい鳥たちが、エサを持ってなくても群がってきて、肩や腕、頭の上に飛び乗ってきます。

基本的にお子さんでも安全に遊べますが、長そでなどなるべく肌を出さない服を着てきた方がよいかもしれません。
多少、足爪が痛い時があります。

動物が普通に好きな人でしたら、大人でも童心に戻って楽しめますよ。
こんな経験、日本じゃできないでしょ。

ちなみに、この青いオウムみたいのは、ここのボス的存在で多少気性が荒いので、黄色のインコみたいな鳥と遊んだほうが良いでしょう。

カワイイお猿さんもいます。

イグアナも！

猫もそこら中にたくさん居て、この子は鳥を狙っていました（笑）

その他、水牛とか羊とかも奥の方にいましたが、まだ完全に開けていないようです。

冒頭でも述べましたが、エサ買わなかったら、これ全部無料で楽しめちゃいます。
でも日本じゃ絶対体験できないことなんで、お子さんに命のぬくもりを経験してもらうためにも、動物のエサ代は寄付すると思って買ってあげて下さいね。
日本の動物園の入園料と比べたら、格段に安いので。（外国人料金もありません）

周囲はまだまだ開発中のようで、「harajuku（原宿）」なんて施設もできるようです。（敷地はかなり大きいです。）
ちなみにこの看板の対面に竹林があって、インスタ映えスポットになっています。

遠出するには気が引けるけど、近場だとどこに行っていいかわからないなんて方いらっしゃいましたら、『チルアウトファーム＆カフェ（Chill out : Farm & Cafe）』思った以上にお薦めです。
また行きます！

『チルアウトファーム＆カフェ（Chill out : Farm & Cafe）』
住所：Soi Suwinthawong 110, Krathum Rai, Nong Chok, Krung Thep Maha Nakhon 10530
営業時間：10時～20時（コロナ規制などで変更あり）
電話：083-222-6665
フェイスブック：https://www.facebook.com/Chill-out-Farm-Cafe-103072334604787