ロックダウン中のピピ島で行方不明だったオーストラリア人、遺体で発見。

ピピ島にあるリゾートホテルのオーストリア人ゼネラルマネージャーが、4日間行方不明になっている件で、9月15日死亡しているのが発見されました。

ピピ島にあるジーウォラリゾートのゼネラルマネージャーである56歳のオーストリア人フロリアン・クラウス氏は、9月11日に足取りた途絶えたあと行方不明となっていました。

ロックダウン中のピピ島で発生したオーストラリア人失踪事件。事件か、事故か?

9月11日のリゾートの監視カメラは、彼が勤務時間外にバックパックを持ってビーチを歩いているところをとらえていました。
過去数日間、50人以上の地元住民、当局、ホテルのスタッフが集まって彼の行方を捜索しました。

そして9月15日17時30分、捜索チームが彼の遺体を発見しました。
彼は、バーンレムトンの地方道路から約200メートルの森の岩の間で死んでいるのが発見されました。

警察は、発見の3日前には死亡していただろうと見ています。
警察は、彼が森の中をハイキング中、岩から滑り落ち、頭を打って、重傷を負い、亡くなったのではないかと推測しています。

しかし、彼の死因を見つけるために検死が行われています。
警察はまた、Covid-19検査も実施すると言います。

フロリアン氏は島に何十年も住んでいて、地元でよく知らた人物だと言われています。
彼はホテルの広告に頻繁に登場し、住民にとって有名人でした。

現在、ピピ島はロックダウン中で、島に出入りできる人が限られており、警察やフロリアン氏の親族の方(奥さんはタイ人)も事件性はないとみています。

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