ロックダウン中のピピ島で発生したオーストラリア人失踪事件。事件か、事故か?

クラビー県のピピ島では、すでに5日間行方不明となっているオーストリアのホテルマネージャーを探しています。

ジーウォラリゾートのゼネラルマネージャーであるフローレイン・クラウスさん(56歳)は、9月11日土曜日の午後にリゾート内の防犯カメラによってとらえられた姿が最後の映像でした。
彼はバックパックを持って浜辺を歩いていたと言います。

ピピ警察は、月曜日に捜索活動を開始したが、オーストリア人の痕跡を見つけることができませんでした。

14日水曜日に役員と村人は3つのチームに分かれて、豪華なジーウォラリゾートがあるレムトンビーチ周辺の森、丘、洞窟をカバーしました。
地元メディアは、捜索チームの1人がマングローブ林でタイ人男性の遺体を発見したと報じましたが、その遺体がフローレイン氏の失踪と関連しているかどうかはわかっていません。

一方、海兵隊は沿岸海域で行方不明の男を捜索するために船を配備しました。
彼らはまた、地元の漁師に捜索を手伝ってくれるように協力を頼んでいると言います。

 

ピピ島では現在、島の新しい廃水処理プラントを建設している労働者が新型コロナに感染していることが判明し、消毒のために9月11日から18日まで一般の人の入島を禁じています。
感染は、食料品店とピピ島警察までに拡散しています。

さらに水曜日、10人の感染者が、治療のためにムアン地区の国立スポーツ大学クラビキャンパスにある県の3番目の仮設病院に避難しています。

このような状況を受け、県の伝染病委員会は追加で9月18日から24日まで島の閉鎖を延長し、ほとんどの訪問者の入島を禁止しました。

プーケットサンドボックス「7+7」プログラムに参加している観光客のみが、封印されたルートで島を訪れることができます。
他の意図的な訪問者は特別な許可が必要となっています。

このような人の出入りが制限されている中で起きたオーストラリア人失踪事件。
果たして事件か、事故か、それとも…。

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