ガンダムの3.5倍!ワットパークナム・パーシーチャルーンの巨大仏像、正式オープンを延期に。
- 2021/6/22
- バンコクとその近郊
ちなみに実物大ガンダムは、18メートルです。
バンコク全土を見渡せるかのような、高さ69メートルの仏像の建設はほぼ完了しましたが、新型コロナウイルスの影響で、一般公開は2022年に延期される可能性があると寺院の関係者らは述べています。
バンコク郊外にあるロイヤルワットパークナム・パーシーチャルーン寺院の創業は1610年にまでさかのぼり、チャオプラヤー川から流れる運河によって作られた中州のような場所にあります。
20階建ての建物と同じ高さであるこの仏像建築作業は、2017年に開始されました。
銅と金で作られたプラーブッダ・ダマカヤテプモンコン像は、蓮華座の上に座っています。
部品は中国で生産され、タイで組み立てられました。
寺院は1600万ドル相当の寄付を使用して、仏教を称えるために、また有名な瞑想の中心地として寺院を発展させた元修道院長のルアン・プ・ソド・カンダサロへのオマージュとして像を建てることを決定したと寺院関係者は語りました。
タイで最も高い仏像は、アントン県にある高さ92メートルのプラーブッダ・マハナワミン像です。