経済効果数百万バーツ!毎年恒例のパタヤマラソンが2年連続中止に。

オリンピックのような大イベントは「開催」一択の姿勢を崩さない日本政府ですが、パタヤの国際的なイベントはあっさり中止のお知らせです。

毎年人気のパタヤマラソンは、新型コロナ対策のためにキャンセルとなりました。.

パタヤ市のソンタヤ市長は、世界中から何千人ものランナーを引き付け、数百万バーツの経済効果をもたらす、市の主要なイベントである人気のマラソン大会を中止とする決断をしました。.

市長とマラソン主催者は、毎年何人のランナーとファンがこのイベントに参加することを楽しみにしていることを知りながら、2年連続でイベントがキャンセルされたことについて遺憾の意を表しました。.

パタヤ市は現在、新型コロナウイルス感染症のためレッドゾーンに指定されており、50人以上が集まるイベントはすべて禁止されています。
マラソンには毎年1万人以上の人が集まりますが、残念ながらこのイベントは現在の制限下では実行不可のようです。

それに比べ日本の政府のオリンピック問題ときたら…。
あれだけ国民が反対し、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長すら「オリンピックを開催する意味」を問うているにもかかわらず、「自主研究の発表」などど一蹴してしまう日本政府。
どうやったら、あんなしょうもない国会議員ばかりが出てこない世の中をつくることができるんでしょうか。
それを選出している有権者にも多分に責任があるかと思います。

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