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ドバイで売春を強要されていたタイ人女性7名を無事救出
- 2021/5/6
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タイ特別捜査局(DSI)によると、ドバイでセックスワーカーとして働かせるために誘惑された7名のタイ人女性が救出され、まもなくタイに戻る予定とのことです。
ドバイ当局が売春の巣窟となっていたニューローラ住宅ビルの部屋を襲撃した後、女性は5月2日日曜日に救助されたとDSIは発表しています。
被害者らは、ドバイに住んでいた人からタイの伝統的なマッサージ店で働くためにタイのエージェントに誘われたとのことですが、彼女らがドバイに到着したとき、待っていた仕事は売春を余儀なくされると言った現実でした。
DSIが通報を受け取った後、法執行機関は女性を見つけるために、ドバイ刑事捜査局に救援を求めました。
そしてドバイ当局は、そこで騙されて売春婦として働いている7人のタイ人女性がいることを発見しました。
売春宿は中国人が所有し、韓国人が監督していました。
DSIによりますと、ドバイで働くために騙された各タイ人女性は、手数料としてタイのエージェントに5,000バーツ(約17500円)を支払いました。
彼らが到着すると、彼らはオンラインでの会話を削除するように命じられ、空港で中国人女性が迎えに来ていたとのことです。
売春宿では、パスポートが押収され、部屋に拘留され、顧客にサービスを提供するのを待つだけの生活だったと言います。
犯罪組織らは、旅費で発生した70,000バーツを返済を迫り、売春を行わなかった場合、被害者らを殴打すると脅迫していたと述べています。
絵にかいたような事件ですが、いつになっても似たような事件がなくならないのですね。
インターネットの時代ですので、甘い話しには乗らないということを被害者側もそろそろ学ぶべきでしょう。
もちろん、悪いのは搾取するほうですが。