イタリアン=タイの建設現場キャンプでクラスター!196名が感染。

5月13日、バンコクの政府MPによると、チェーンワッタナ通りの建設工事現場キャンプでCovid-19の検査を受けた300人の労働者のうち合計196人が感染していることが判明しました。

イタリアン=タイ・デブロップメントが運営する建設工事キャンプ内に住む300人の建設労働者を対象とした検査の結果を開示しました。

その結果、196人の労働者が感染していることを示しました。

14日には500人、15日にはさらに300人の移民労働者のための集団テストが計画されています。

イタリアン=タイ・デベロップメントは、キャンプのすべての移民労働者が適切に登録されていると述べています。

2日前に起きたラクシー地区事務所でクラスター後、同社は7日間閉鎖を命じています。

人の出入りがはっきりしているコミュニティ内クラスターは、時期に鎮静化するので、それほど心配する必要はないかと思われます。
問題は、第3波の発生源ともなったナイトクラブのようなところでクラスターが起きると、行ったことを黙っている、または虚偽の報告をしたりするので、そういった人から見えない感染ルートが生まれ、今回のようになってしまうのです。
まあこの点について、今回は日本人にも責任の一端がありますので、強く責められませんが!

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