4月1日より隔離検疫(ASQ)の期間が10日~7日間へと短縮することが決定!

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3月19日、タイ政府は新型コロナ対策を緩和し、外国人観光客に国をオープンにするという提案を発表しました。

金曜日の発表で最も注目に値するのは、隔離検疫が4月1日付から従来の14日間から10日間に短縮されるとのことです。
さらに予防接種を受けた外国人の場合は7日間に短縮され、ワクチンを接種した外国人の場合は10月1日までに検疫自体が完全に廃止されるとのことです。

タイは今後、3つのフェーズで国をオープンする予定となっています。

フェーズ①
4月1日から6月30日の間に、サムットサコーンは「レッドゾーン」または最大管理エリアとしてリスト化から外され、バンコクやサムットプラカーン、サムットソンクラーム、ノンタブリー、ナコンパトム、パトムターニー、ターク、ラチャブリーと同等のに「オレンジゾーン」または管理区域となります。

他の14の県、カンチャナブリー、スパンブリー、アユタヤ、サラブリー、ナコンナヨック、チャチュンサオ、ペッチャブリー、ラヨーン、チョンブリー、チュンポン、ソンクラー、ヤラー、ナラティワートは「イエローゾーン」または高監視エリアのままです。

残りの県は、グリーンゾーンに分類されます。

フェーズ②
7月1日から9月30日まで。
タイには色分けされたゾーンや管理区域がなくなります。
いくつかの施設に入るときの社会的距離、マスクの着用、温度チェックなど、すべての制限は解除されるでしょう。

フェーズ③
10月1日から
政府は、低リスク国からの予防接種を受けた観光客が検疫を必要とせずにタイに入国できるようにすることを目指しています。
ただし、これはタイの新型コロナの状況と、国内で十分な数の医療従事者が予防接種を受けているかどうかによって異なります。

一方、隔離検疫は4月1日から14日間から10日間へと短縮されることが発表されました。

CCSAのスポークスマンであるタウィーシン博士は、タイ人と外国人の両方が10日間は隔離される必要があるが、これは年内に7日間に短縮されるだろうと述べました。

また、非常事態宣言が5月31日まで延長され、今年のソンクランでは水かけと泡パーティーが禁止されたことが発表されましたが、国内旅行に制限はありません。

いよいよ、タイ王国が本格的に動きだして来ました。
さて吉とでるか、はたまた…。

※上記決定は、新型コロナの状況いかんによって、変更される可能性があります。

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