バンコクで女性が飛び降り自殺。自殺のためのアパ―ト賃貸か?

photo by The Nation Thailand

自殺の疑いで、バンコクのバンケー地区にある6階建てのアパートから女性が亡くなりました。

ペッカセム警察は、25日水曜日の11時30分にソイペッカセムで人が飛び降りたとのことで通報を受けました。
現場に到着すると、頭蓋骨にひびの入った状態の29歳のクワンナファさんが、地面に横たわっているのを発見しました。

すると彼女の体に次のような手書きのメモを見つけました。
「私はとても疲れていて、この場所を離れたいと思っています。 とても痛い」
最後に彼女の親戚の電話番号がメモ記載されていました。

建物の管理人曰く、彼女は11月24日火曜日に4階の部屋を借りたとのことで、親戚から事情を聴いた警察は、女性は無職でうつ病に苦しんでいるとのことだった。

親戚曰く、突然自宅からいなくなる前はバンケー地区で一緒に暮らしていたそうです。
彼女は自殺するために部屋を借りたのではないかと思われます。

はたから見ると、陽気で明るい人が多いように思えるタイ人ですが、実はうつ病や精神的な病を持っている人も多いようです。
それは生活環境もそうですが、違法薬物の蔓延なども原因として挙げられます。
我々がイメージする明るく優しいタイ人であり続けられるような社会になって欲しいものです。

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