日本人を含むタイ・ゴルフ検疫中の方々に、このプロジェクトは好評のようです。

PHOTO: Tourism Authority of Thailand

タイは、「ゴルフ検疫」滞在を実施する最初の海外旅行者グループを招きました。
2月19日、42名のゴルファー(韓国から41名、日本から1名)がタイに飛び込み、ナコンナーヨックにあるアーティッタヤ―ゴルフリゾートの検疫に入りました。

タイのゴルフ検疫プログラムに参加するゲストは、滞在の最初の3日間は客室に滞在する必要があります。
その後は、リゾート内を自由に歩き回ってゴルフを楽しむことができます。

タイ国政府観光庁(TAT)は、滞在者は新型コロナについて3回検査されることを確認しました。

ゴルフ検疫の資格を得るには、旅行者は「リスクの低い」国からの入国に限られており、入国証明書、適切な健康保険、および新型コロナウイルス陰性証明書を含む、タイへの入国に必要なすべての書類を所持している必要があります。

ゴルファーの検疫滞在の12日後である3月2日、ピパット観光大臣やユタサック知事を含む多くの当局者がリゾート地の視察を行いました。

TATによると、検査の目的はタイのゴルフ検疫への信頼を高めることにあります。
タイには、アーティッタヤ―ゴルフリゾートに加えて、検疫施設として承認されたゴルフリゾートが他に5つあります。
カンチャナブリの西部に3つ、ペッチャブリーの中央部に1つ、チェンマイの北部に1つです。

ゴルフをしない方でも、ゴルフコースを散歩できるというメリットは、かなり大きいかもしれません。
あの狭いホテルに14日(実質15日)間も閉じ込められる苦痛は、想像にし難いものです。
いかがでしょうか。

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