【タイ】自然が戻ったとの報道の影に…動物受難の日々はまだまだ続く(動画あり閲覧注意)

photo by Bangkok Post

2020年6月29日。
バンコクから車で3時間強の街、前国王が愛したビーチリゾート:フアヒンなどで有名なプラチュワップキーリーカーン県の中央部のクイブリ地区にあるクイブリ国立公園で野生の象を射殺したとして村人が逮捕されました。

クイブリ国立公園の責任者であるラクポンさんは、27日にパークレンジャーが野生の象をゴム園から森の中に追い込んでいたときに銃声を聞いたと述べました。
パークレンジャーは、銃声の方向へかけつけると、溝で象が死んで横たわっているのを発見しました。付近の村人のナロンさん(49)が近くにいて、ショットガンを手にしていました。

ナロンさんは近距離で野生の象に遭遇した後、自衛のために射殺したと述べました。
象は推定15〜20歳で、体重は1.5〜2トンでした。

ナロン氏は尋問のためにクイブリ警察に拘束されました。 彼は免許なしで銃器を所持し、保護された動物を射殺した罪で起訴された。

ラクポン氏はこの1か月の間に、国立公園内の4頭の野生のゾウが、地域の人々により感電や銃による射殺で死亡したと述べました。
クイブリ国立公園には現在、約300頭の野生のゾウと400頭のガウル(こちらも角が高値で中国などに売買される)がいると推定されています。

新型コロナにより観光客が減少したために、自然が戻ってきたなどと弊サイトでも報じたが、野生動物への受難の日々はまだまだ続く。野生動物に対する必要以上の狩り、必要以上の虐待がこの現時点でも各地でまだまだ横行中なのだ。あなたのその服、その装飾品は何でできているのでしょうか。今一度確認頂き、動物たちの命でできているものなら、本当に必要なものなのか考えてみるきっかけにしてもらえればと思います。

こちらは本文とは関係ありませんが、タイ国内で最近告発された映像です。(閲覧注意)

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