タイ国軍が運営するチャンネル5の代表が解任。ロシア大使館との〇〇が問題となったか?!

タイ国軍が運営するチャンネル5の代表は、在タイのロシア大使に会い、ロシア政府が流す(都合のよい)ニュースを流すことを約束してから、2週間も経たないうちに解雇されたと地元メディアで報じられています。

しかし、彼は「個人的な理由」で辞任したと主張しています。 

ニュースアンカーがウクライナの状況に関するニュースを紹介しているとき、途中でCMに切り替わるという事象が発生しました。
この解任劇は、その翌日に行われました。

局側は「ウクライナの状況はもはや面白くないと思ったので」ニュースレポートをブラックアウトする命令があったことを認めているとのことです。

この事件の直後に、チャンネル5のニュース番組を制作する契約を結んでいた「ギャラクシーマルチメディア」社が放送局から撤退したというニュースレポートが続きました。

当事者であるランシ将軍は、在タイロシア大使にあった後、
「私たちは西側の通信社に頼りすぎています。彼らの報告が真実かどうかをどうやって見分けることができますか?ニュースのバランスをとる必要があります」と主張していました。

この発言に多くのタイ国民や戦争被害者のウクライナ国民は、落胆し反発していました。

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