各地から人々が集結…。サムローンの街にできた行列の正体は?

4月18日。

バンコクとの県境の街「サムローン」。BTSの沿線でもあり、
言わばタイの千葉といったところだろうか。

外国人も少なく、普段はローカルな街並みだが、
この非常事態宣言下のタイで突如多くの人だかりができていた。

聞くところによると、タイの新未来党党首「Thanathorn」氏の母君が、
新型コロナウィルスのため、職を失った多くの国民を気遣い、
お金を配布するとのことだ。

タイでは、このような直接的な施しを行う人が時折現れる。

突然お金を配る謎のインフルエンサー現る~チェンマイ

従って、このような話しが流れると
何時間でも辛抱強く待っている姿に出くわすことがある。

しかもこの「Thanathorn」氏、若く格好いいことでも知られていて、
タイ国民から非常に人気がある。
(現首相とは対照的であると
一部のタイ人がSNSに書いていたのを見たことある。としておく)

新未来党党首「Thanathorn」氏

そういったことも相まって、その騒動に警察も出動する騒ぎとなった。

炎天下、国民は今や遅しと3時間近く待ち続けた。

しかし、出動した警察からアナウンスがはいった。
「今日はここには来ません」と。

どうも他の場所に現れたようだったが、
サムロンの街に来るというのはそもそもフェイクニュースだったようだ。

それでも警察の言うことを信じない一部の人は帰らずに待ち続けた。
でも…その場に現れることはなかった。

インターネット内の情報は玉石混合、エセ情報も実際に多い。
エセとまで言わずとも、正しい情報の中にニセ情報などが紛れ込むと
判別が難しいものだ。

新型コロナウィルスの情報も多くのフェイクニュースが出回った。
情報が氾濫する世の中で、本当に正しい情報だけを得ることが
現代ではかえって困難になっているのかもしれない。

 

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