タイ出国税1000バーツ、未払いの場合、懲役6カ月、3000バーツの罰金、その他重加算税という厳しい内容。

ものすごい厳しいこと言って反発買うより、無理のない額面の方が逆にしぼり取れる気がしますが…。

突然、現代に急浮上してきた出国税案は、タイ人およびタイの永住者から空路で出国する場合は1,000バーツ、陸または海で出国する場合は500バーツを徴収するという内容になっています。
徴収方法は、海外旅行の航空券を購入する際に加算されます。

支払いを怠った場合は、2倍の金額に加えて月 1.5% の延滞料を支払う必要があります。
さらに罰則として、最長6か月の懲役または最高3,000バーツの罰金となっています。

往路の際に税金を課す国はいくつかあり、オーストラリア、中国、日本、マレーシア、カンボジア、フィリピン、ベトナムなどがあります。
これらの国では、主に旅行運賃の価格に税金が組み込まれています。

タイ政府は、40年前の大統領令に遡るこの提案は必ずしも実施されるわけではないと国民に冷静になるよう説いてきました。

歳入局は現在、ウェブサイトを通じて税案に関する意見を集めています。
一般および組織に対し、5 月 17 日まで意見を述べるよう求めています。

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