人は故郷を目指す!~無一文650キロ、自転車の旅

4月18日。

バンコクから車で東南へ3時間強、
海沿いの街ラヨーンでタクシン銀行の警備員をしていた年配の男性が
新型コロナウィルスの影響で職を失ってしまった。

貯金も使い果たし、手持ちもなく、残されたのは通勤で使用していた自転車のみ。

全てを失くしてしまった男性は、自転車で故郷のウボンラチャタニを目指す

ウボンラチャタニと言えば、タイ東北部の田舎街。
ラヨーンからざっと650キロもある!

しかも手持ちのお金はない。

それでも人は故郷を目指す。途中、心ある人から食事を分けてもらいながら。

どこかで男性を見かけたら、あなたも助けてあげて下さい。
私たちだっていつどうなるかわかりません。
何とか故郷:ウボンラチャタニに到着して欲しいものです。

出典:Khaosod online

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