タイ北部、県庁職員がパニックで避難。ラムパーンでM3.0の地震発生! 連日の揺れで住民に不安広がる。

7月8日午後2時25分ごろ、タイ北部ラムパーン県を震源とするマグニチュード3.0の地震が発生したことは昨日お伝えしました。

この地震の揺れは、県内の住民にも感じられ、多くの住民がFacebookなどSNS上で「木造の家が揺れた」「ベッドが数秒間揺れた」などと投稿されていました。

中には「杭打ちのような大きな音が1回だけ鳴り響いた」という証言もあり、地盤のズレによる音だったのでは?という報道もなされていました。

県庁でも一時避難、揺れに驚き外へ避難する職員たち

ラムパーン県コカー郡にある県地方庁舎では、地震による建物の揺れを感じた職員が建物から避難する事態も発生しています。
庁舎は4階建てで、特に上階では揺れがはっきりと体感され、多くの職員が安全のため階段を使って外に避難しました。
その後、揺れが収まり、通常業務に戻ったとのことです。

2日連続で地震発生、注意が必要な地域に

今回の地震は、前日(7月7日)にも発生した2回の小規模地震(M1.4、M1.9)に続くものであり、地元では不安が高まっています。

バンコクでは、すっかり忘れさられていますけどね。

タイ北部・ラムパーン県でM3.0の地震発生。原因は「ターン断層帯」の横ずれ運動。

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