ピンクライン延伸区間(シーラット駅~ムアントンターニー駅)進捗8割超。7月にも開業か?!

2025年中の開業を目指しているタイのピンクライン延伸区間(シーラット駅~ムアントンターニー駅)の建設進捗状況が、現在8割を超え、9割近くに達している模様です

タイ大量輸送鉄道公社(MRTA)2025年1月末時点で、全体の進捗率:85.97%、土木工事の進捗率:87.88%鉄道システム工事の進捗率:82.22%であることを報告しています。

視察団はまず、ムアントンターニー駅(PK10) にて、ピンクライン本線と延伸区間の接続状況について説明を受け、その後、インパクト・ムアントンターニー駅(MT01)、タレーサープ・ムアントンターニー駅(MT02)へ移動し、建設進捗を確認しました。
また、MT01駅とインパクト・チャレンジャービルを結ぶスカイウォークの工事状況についても視察が行われました。

鉄道運輸局(DRT)は、建設における最大限の安全対策を求めるとともに、乗り換えの利便性向上に向けた対策を指示しています。
MRTAは、土木工事や鉄道システム工事を含むすべての作業を厳密に管理し、計画通りの開業を目指しています。

開通すれば、コンサートやモーターショー、さまざまなイベントに行きやすく、また帰りにボッタクリタクシーに乗らなくても帰れそうですね。(混雑しそうだけど)
一説には(工事は遅れがちなのでこのような表現)7月の開通を目指しているとのことで、その前の1カ月間は無料試乗も行われる予定とのことです。

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