カンチャナブリー県、ピックアップトラック内に密入国ミャンマー人労働者６名発見！運転手２人も逮捕。

1月12日、カーンチャナブリー県警察は、不法移民の密輸に関する通報を受けました。
密輸者たちは、サンクラブリー地区からカンチャナブリー市内に向かうためにピックアップトラックを使用していました。

このため、サンクラブリー地区の警察官、陸軍特別部隊、移民局、国境警備隊などが協力し、検問所を設置し当該車両を待ち構えました。

午前６時50分頃、通報されたトヨタの白いピックアップトラックを発見し、車両を停止させて検査したところ、荷台に労働者の荷物が積まれているのを確認しました。

運転していたのはミャンマー人のテンウィン（44歳）で、助手席には同じくミャンマー人のマイ（27歳）が座っていました。
車内には他に、ミャンマー人労働者６人（男性1人、女性5人）が寿司詰め状態で座っており、全員が身分証明書を持っていませんでした。

テンウィンは取り調べに対し、サンクラブリー地区の森の近くで労働者をピックアップし、カーンチャナブリー市に運ぶ予定だったと供述しました。
１人あたり3,000バーツの報酬を受け取る予定だったとのことです。