プーケット、銃の手入れ中に暴発事故、25歳男性が重傷。恋人の証言「ヘアドライヤー爆発したの?」

本誌では何度も注意喚起していますが、タイは銃社会です。
違法合法問わず、多くの一般のタイ人が銃を所持しています。

11月24日午後5時、プーケット県カトゥー地区のアパートメントで男性が銃の暴発により負傷したとの通報を受け、警察が現場に急行しました。

現場の部屋で負傷していたのは、ナチャポンさん(25歳)で、左胸下の肋骨付近に銃創があり、意識はあるものの大量の失血により朦朧としたと伝えられています。

負傷者の恋人によりますと、事件当時、部屋で洗濯物を畳んでいたところ、爆発音のような音を聞いたと話します。
最初はヘアドライヤーが爆発したと思いましたが、振り向くとナチャポンさんが左胸下から血を流し、床に座っているのを発見しました。

ナチャポンさんは、短銃型の自作散弾銃を掃除している最中に誤って銃が暴発したことが原因で負傷したとのことでした。

警察は現場の証拠を収集し、負傷者と恋人の手に火薬反応検査を実施。また、薬物の関与がないか検査を行った上で、負傷者を事情聴取し、必要に応じて法的手続きを進める予定とのことです。

そもそも何のために自作で銃を製造していたのでしょうか。
まあ、自業自得ですので、情状酌量の余地なしです。

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