日本語で遺書。プーケットの宿泊施設で日本人が首つり自殺。遺書には「孤独を感じ…」と。

10月10日12時30分、タイのプーケット県サクー地区の警察が、外国人が宿泊施設で首を吊って自殺したとの通報を受けました。

この日、宿泊施設の清掃員が部屋を掃除しようとドアをノックしたものの応答がなかったため、予備の鍵を使って部屋を開けたところ、首を吊っている状態の遺体を発見したと報告しています。

部屋には故人が書いたとみられる遺書(日本語)が発見され、その内容には「孤独を感じ、鬱病に苦しんでおり、何度も自殺を試みてきた」と書かれていたと伝えられています。

警察発表では、被害者は45歳の日本人観光客「マサル」さんとのみ伝えられています。
宿泊所には、一人で滞在していたことがわかりました。

死亡推定時刻は6~8時間前とされています。

遺体はワチラプーケット病院に保管され、その後、タイの日本大使館に報告され、被害者の家族に連絡を取り葬儀の準備が進められているとのことです。

外国で孤独を感じると、日本よりも急激に追い込まれることがあるのかもしれません。

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