超珍しい!何杯食べても69バーツ!「カーオカムー」(豚足ごはん)ブッフェのお店。

あなたの好きなタイ料理は何ですか?

おそらく日本人にアンケートを取ったら、ベスト5に入ってくるであろう料理が「カーオカムー」ではないでしょうか。

煮込んで煮込んでホロホロになった豚足を、ホカホカご飯に乗せて、甘辛ダレをた~っぷりかけたら出来上がり。
あの味を楽しむためたら、カロリーなんか気にしてられない。
そんな、中毒性のあるタイ料理です。

でも、タイ料理は総じて量が少ない!
特に男性諸君は、そう感じたことはありませんか?

思いっきり、満足いくまであのホロホロ豚足を食べたいって思ったことはありませんか?

そんなあなたにピッタリのお店が、この『リム カームー ブッフェ』(ลิ้ม ขาหมู บุฟเฟต์)

BTSエカマイ駅南口から、スクンビットソイ42を下り、徒歩7分くらいのところにあります。(地図は最下段)

店名の通り、カーオカームーのブッフェのお店です。
しかもお値段たったの69バーツ!(約320円)

タイは豚肉が高騰して以来、カーオカムーの価格も寝あがっており、バンコクのお店でも一皿で69バーツくらいするところがたくさんある中、何杯食べても69バーツの鬼アツ店なのでございます。

ただこちらはローカルなお店で、初めて来店した方などはどうやって注文してよいのかわからないかもしれません。
店員さんは最低限でやっているので、忙しくて手取り足取り教えてはくれません。

従って、お店の代わりに本誌が徹底解説させて頂きます。

①先ずはお皿を取る

お店にはふら~っと入ってもらって全然OKです。
もじもじしていても、誰も構ってくれません。
ガツガツ中に入っていって、お皿をとってください。

何か聞かれたら、「ブッフェ」とだけ答えれば問題ないです。

②ご飯を盛る

お皿を取ったら、ご飯を好きなだけ盛ってください。
この辺もお店によっては、クズ米使っていることもあって、うまい不味いあるのですが、ブッフェとは言え、他のお店と比べても全く品質に問題ありませんでした。

③お漬物や添え物を取る

通常のお店なら、この辺りのお漬物もちょろっとついてくるだけ。
私は野菜が好きなので、この辺もモリモリ大盛りで盛っていきます。

ちなみにその横の卵は別料金で、1つ10バーツです。

④豚足を頂く

①②③を終えたら、上記写真奥のお兄さんに「コレコレ」的な感じで指させば豚足を用意し、盛り付けてくれます。
必ず「ヌアナン、アオマイ?」と言われるので、欲しければ「アオ」または「カップ」と、要らなければ「マイアオ」と言ってください。

ヌアナンは豚の皮肉で、脂身が多いのでタイ人でも好き嫌いがあるのです。
美味しいことは美味しいので、食べてみて下さい。

また「アオ サイ ドゥアイ」と言えば、ホルモンの部分も入れてくれます。
サイが内蔵のことを指しています。

豚足をもらったら、甘辛ダレを好きなだけ入れて下さい。
正直このタレだけでもごはん食べれる!

⑤お好みによって、プリックやニンニクも

お好みによって、唐辛子やニンニクを添えて、食べてみて下さい。

⑥飲み物はセルフサービス

飲み物はセルフサービスですので、遠慮なく好きなものをとって、最後にお会計です。

⑦出来上がり

この行程を永遠に繰り返しても、料金変わらず69バーツ!
私は2皿食べたら、もう満腹・満足ですが、何杯もいっている大食漢の方も実際にいらっしゃいました。

ちなみにこの日は、コーラゼロとカーオカムー2皿で84バーツでした。
なおお会計の際は、「チェックビン」または「ゲップタン」などと言い、指をぐるぐる回せばOKです。

客層はタイ人のみで外国人が来ているのを今まで見たことがありません。
本音言うとあまり教えたくない穴場店なのですが、本誌読者の方々に今回こっそり教えちゃいますね。

お近くに来た際は、一度行ってみて下さいね。

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