ナナ~アソーク間の路上で、コカインを売りさばいていたナイジェリア人を逮捕。

9月21日タイ警察は、ソロモン・オヌという名のナイジェリア人を麻薬取引の罪で逮捕したと発表しました。

容疑者は結婚式の資金集めを目的として、麻薬密売、特にコカインの取引に関与していたことが判明しました。

オヌ容疑者は、バンコクの観光客に対し、薬物を取引していた疑いがあり、当局は数週間にわたり容疑者を監視していました。

最終的に彼の居場所をバンコクのホイクワン区ラマ9世通りにあるコンドミニアムの31階であることを突き止めました。

警察は敷地内を捜索したところ、「Lava チョコレートクッキーボックス」の中にコカインを発見しました。
その量は、パッケージにして7袋、合計1キログラムにも及びました。

オヌは、最初は結婚式の資金を節約する手段として、バンコクのスクンビットソイ7、9、11付近で、外国人観光客、主にナイジェリア人にコカインを販売していたと自供しています。

オヌ氏は自白に加え、タイの法律で定められている「居場所報告」義務に従わなかったとして入国管理法にも抵触していました。

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