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バンコクエアウェイズ、搭乗時に乗客の体重を量らせて頂きます。標準重量調査の実施。
- 2023/9/17
- タイローカルニュース
バンコクエアウェイズでは、航空機が「最大離陸重量を超えていない」ことを確認するため、乗客の体重を量ると公式サイトに掲載されています。
各航空会社ではこれまで、機体のバランスを保つため、概算で乗客の体重を考慮した座席配置を行っていると言われています。
バンコクエアウェイズの公式サイトでは、このようにアナウンスされています。
「重量とバランスの計算を目的とした標準的な乗客および手荷物の重量の使用に関する国際民間航空基準に準拠し、標準重量調査の実施を行います。
この調査は、実際の重量が最大離陸重量制限を超えていないことを確認するため、飛行の安全性と効率性を確保するために不可欠となっています。
2023年9月15日から10月31日までの間、搭乗ゲートにて機内持ち込み手荷物を含む乗客の重量を量り、情報を収集したいと考えております。
この情報は機密として保管され、標準的な乗客および手荷物の重量情報を更新するために使用されることを保証します。
皆様のご協力に感謝いたします。
ありがとうございます。」
確かに、手荷物は1キロ超えただけでも超過料金を取られるのに、明らかに2倍とは言わずとも1.5倍くらいある人と同じ料金、超過料金なしというのはいささか不公平な気もしないではありません。
「体重プラス手荷物で何キロまで」という航空券があっても良いような気がしますが、みなさんはどうお感じでしょうか。
ちなみに私は決して痩せてるほうではないので、このようなシステムでも得する側には分類されないでしょう(汗)