ここ数日話題となっているバンコクの東側を走るイエローラインが、６月３日ようやく一般公開となりました。
私も実際に試乗してまいりましたので、いくつか気づいたことをご報告いたします。

イエローラインについての詳細は過去記事で。

６月３日に新運転が開始されるイエローライン。先ずは13駅のみ。9:00～20:00まで。

先ずは、フアマーク駅～サムロン駅間の13駅のみが利用可能となっています。

地元がサムロンなので、BTSサムロン駅ホームから向かいます。

BTSサムロンとイエローラインのサムロン駅は、スカイウォークで繋がっています。
BTSサムロン駅の南側改札から降りて、徒歩２分くらいの距離にあります。

上の写真が、イエローラインのサムロン駅からBTSサムロン駅を写したものです。

 

BTSと同じような磁気カードを購入（現在は無料）し、タッチ方式で入場することができます。
この日は利用客が多かったせいか、駅員がカードを配っていました。

ホームの作りはBTSの他の駅とほぼ同様です。
１か所だけエスカレーターがありますので、ご年配の方も安心です。（結構見落としがちな場所にあります）

フォルムは近代的でかっこいいですね。
最近のものでいうとゴールドラインが新しめですが、断然イエローラインの車両の方がかっこいいです。

車内は座席数少なめでした。
ただよっぽど全線開通してから終点まで乗らない限り、乗車時間は長くありませんので、立っていても苦にはならない距離間です。

始発のサムロン駅では、近くの後部車輛に集中して乗り込みがちなので、先頭車両の方まで移動して乗った方が良さそうです。
※車内の様子は他の利用客の方が移ってしまうので遠慮しました。

車輛接続部分の窓からの景色が、普段あまり見慣れないローカルな風景なので、いろいろな意味で新鮮に感じます。
でも窓や接続部分に寄りかかったり、しないようにして下さいね。

＜　感想　＞

実際に試乗して気付いたことは、結構揺れるので、立っている方はどこかにつかまっていたいた方がよいなということ。
まあ、BTSも以外とゆれますけどね。

あと、今はお試し期間ということもあって、いろいろ不具合もでていますね。
改札口がうまく作動しないとか、細かい点ですが。
日本人的にはいろいろ物言いしたくなる気持ちもわかりますが、その為の試乗期間だということもお忘れなく。

そして一番注意してほしいのは、現在営業時間が９時～20時となっています。
ゆっくりしていると20時すぎてしまい、結局タクシーで帰ることにならないようお気を付け下さい。
（気をつけなかった者が、今寄稿しています）

タイ在住の古参youtuber、BANGBANGBANGKOKのヒロさんが、実際に試乗した様子を動画で詳しくレポートしてくれていますので、良かったらご参考下さい。
チャンネル登録もよろしくね。

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さて今回は、スアンルアン駅で下車しました。
この駅の周辺には、「シーコンスクエア シーナカリン」や「タラートロッファイ シーナカリン」など観光地としても十分楽しめる場所があります。

ただイエローラインが開通するまでは、車の足が必要でかつ非常に渋滞するエリアでもあったので、なかなか観光客が寄り付かない場所でもありました。
今後は観光客の方でも、電車でスイスイ行けるようになります。

この日は昼間でタラートロッファイはまだオープンしていなかったので、「シーコンスクエア シーナカリン」に行ってきました。

「シーコンスクエア シーナカリン」には、ドンキもスシローもありますね。

『DON DON DONKI Seacon Square（シーコンスクエア）」店。10月1日11時よりオープン！

スシロー・シーコンスクエア３号店オープン記念！吉田社長インタビュー。4号店、5号店情報も。

「シーコンスクエア シーナカリン」は、催事スペースが非常に広くとってあり、常に何かしらのイベントが行われていますね。
それも魅力の一つです。

また４階には「ヨーヨーランド」というミニ遊園地があり、お子さんは１９９バーツで様々なアトラクションが楽しめたりするので、ご家族連れでもエアコンが効いたデパート内で楽しい休日を過ごすことができます。

「ヨーヨーランド」については、ヨシモト住みます芸人を奥様に持つyoutuberの「りおなり夫婦のビログ旅」の動画で、詳しくレポートされています。

※チャンネル登録よろしくね。

イエローラインの開通は、他にもこれまで行きづらかった場所に楽々アクセスが可能となりました。
タイ住みの日本人の方にとっても、まだまだ未開発なエリアでもあります。
是非、自分なりのおすすめポイントを発見して、本誌まで情報お寄せくださいね。