プーケットのビーチは真っ黒な悪臭を放つ水が流れ込んでいます。それでも現状維持で行きまーす!

以前お伝えしたプーケットの海岸を汚染した黒い水ですが、結局何もやってなかったようです。

プーケットの海岸で、悪臭を放ちながら黒ずんだ水が流入。無処理の排水が原因とも。

プーケットのパトンとカマラの両方で、悪臭を放つ廃水がカマラビーチの砂浜を横切って流れ続けています。
これは確実にプーケットの様々なビジネスに深刻な影響を与えています。

「カマラビーチ運河は悪臭を放っていて、川沿いのレストランは閑古鳥が鳴いています。悪臭がひどいので、頭が痛くなる人もいます。 ジェットスキーで営業中止です。」地元に住民はこのように語ります。

この廃水は、パークバーン運河から来ていると言われており、何十年もの間、時には良くなり、時には悪くなりを繰り返していました。

ある外国人居住者は、大規模なリゾート施設が運河のすぐ隣の地域で営業を開始して以来、状況はさらに悪化していると述べています。

当局は、運河に汚れた水が蓄積した結果として廃水が濃くなり黒くなったと説明し、運河の水に酸素を発生させるための装置が設置されるとしています。
そして地元当局は、カマラビーチを横断する深い水路の廃水が、より迅速に海に流れ込むようにすることを約束しました。

つまり結論として、現状維持のルールで、これからも排水を垂れ流して行くと言うことのようです。

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