タイの街中に潜む見えない恐怖。パタヤでバスケットプレイ中に感電死。

タイは目に見えない恐怖が街中にたくさん潜んでいます。
感電に関するニュースもその一つで、定期的に報告されています。

19歳のロシア人バスケットボール選手アレクセイ・ソボレフさんが、パタヤにあるバスケットコートの電柱からの漏電により、感電死するという事件が発生しました。

パタヤ当局はバスケットボール コートを検査し、メンテナンスのために同バスケットコートを一時閉鎖しました。

事件発生の翌日12月16日、パタヤ当局による視察団は、チョンブリー県のパタヤ、バンラムン地区にあるバスケットボールコートの近くにある電柱から、110 ボルトを超える電力の漏れがあることを発見しました。

代理人はパタヤ バスケットボール クラブと協力して、被害者の家族への適切な補償を求めています。
この事件は、特に安全性の面で、パタヤの観光イメージを大きく損なうものであると当局はコメントしています。

適切な補償と言っても、タイでのお話しです。
おそらく、タイ国内で葬式を行う程度しかもらえませんので、外国人の場合、遺体を本国へ移送したりすれば、相当の費用が発生します。
何より、命の値段が相当に低く思われていることに、悔しさを覚えることでしょう。

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